BraveHeart楽団



発足の経緯

当楽団は、カラダやココロに病や障がいを抱えている子ども達中心の楽団です。『楽団』とは『楽しい団体』の略で、私たちは『音楽』つまり『音を楽しむ』仲間で構成されています。

現在、コーラス(合唱)、ピアノ、ハンドベルを中心に活動していますが、これからは打楽器、弦楽器、吹奏楽など、様々な楽器を取り入れていく予定です。私たちの目標は、いろんな『音』を一緒に創り出して、楽しむことです。

私たちは、音楽を通じて、社会貢献できる人材を育成することを目的に活動しています。音楽には、人々をつなげ、心を癒し、元気を与える力があります。私たちは、その力を最大限に発揮して、世界中の人々を元気にしていきたいと考えています。

 

代表理事 竹之下 乃子



~この楽団ができるまで~


私の息子2人ともに特性(発達障害診断)があり沢山の試練にぶつかりました。(現在進行形)
2人とも感受性がとても豊かで音楽的センスがあるので、その才能を伸ばしてあげたいけれど、特性が原因で団体行動ができなかったり、その時々の状態で意に反した行動を取ってしまうこともあり、集団に属して規則がきっちり決まった中での活動は難しく継続できず、昨年大好きだった歌やピアノをやめてしまいました。
なんとか自信を持って楽しく続けさせてあげられる術はないのかと模索しておりました。
同時に、同じ特性や難病・障がいを持った子ども達や親御さん達が、のびのび和やか音楽に携われる環境を提供できないか思案も始めた時、たくさんの人に出逢い支援・助言され救われる毎日の中、丸尾孝俊氏(バリの兄貴)とご縁があり、個人的に相談させていただきました。(2021年5月)  

                    

『そういう子ども達を集めて【楽団】作ったらええんよ。世界中で求められると思うよ‼️応援するよ!!』

とのアドバイスをいただき方向性が定まり動き始め、昨年11月には『勇者の日の祭典』(※詳細はこちら https//rdrd.me/1111/)に長男が出演させていただき、この時歌わせていただいた『勇者の石』の作詞作曲を手掛けた杉山明氏と直接お話させていただき、この曲から

『勇者の心~意志~BraveHeart』を団名に、『勇者の石』を団歌として使用させていただくことを快諾していただけました。

 世界の共通語『音楽』を通してつながり、心の触れ合いを感じてもらいます。
障がいや病、それらはすべてが【個性】、健常者の顔や身体が十人十色なのと同じです。
健常者と障がい者、病児、みんな隔たりのないワンネスな世界を心から望みます。

ただ悲しいかな、現実はまだまだ隔たりや差別偏見の塊です。


私たちBrave Heart楽団【勇者】が団結して皆様の心が震えるような音楽をお届けします。
そして捉え方や程度の大きさ、内容中身は違えど、生きてる人みんなが【勇者】だということに気付き誰もが愛され、活きる世の中へのステップになれるよう歩んでいくことを宣言いたします。
       

~理念~


【勇者】とはアメリカインディアンの長老いわく「重い病や障がいをもつ人、その家族、大きな試練を越えてきた人たち」のこと。つまり試練を乗り越えてきた、生きている全ての人。
社会的弱者でも、被害者でも犠牲者でもなく、一人一人が魂の勇者であることを広く知ってもらうことを目的に発足いたしました。
誰もが自分の夢をあきらめなくてもいい時代!テクノロジーと愛と光が困難を解決する時代です。
例えば自分の身体ではリアル場所での練習に参加できない子や、全世界の勇者にオンラインで参加してもらえる準備もしています。
最新のVRやロボットテクノロジーを使うことによって、団員全員が楽しく音楽に触れ、またイベント(コンサート)にも参加できることも計画中です。

~心のサプリメント『音楽』により【心の安定・うるおい・癒し】を提供し心のバリアフリーを感じてもらえる場を提供・共有いたします~

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